Le cours sans te retourner

「Le cours sans te retouner」という映画を見てきました。英語の題は「Run Boy Run」です。登場人物は英語でもなくフランス語でもない言葉を話します。私は勝手にポーランド語だと判断しました。画面にはフランス語字幕が付きます。2014年のカンヌ映画祭で何かしらの賞を獲ったようです。
8歳ぐらいの少年がユダヤ人狩りから逃げる物語です。少年が過酷な状況下でそれでも親切な人たちの手助けで生き抜こうとする姿、しかし、状況が状況なので、親切な人たちも少年を助けきれない切なさ。胸がいっぱいになります。

ドラマグランプリ2014

ドラマグランプリ2014。
グランプリ 「ごちそうさん」 2月、3月は見られてないけど1月は見てました。最後はどうなったんだろう。
準グランプリ 「ごめんね青春」 母校が撮影に使われたらしい。帰国したらビデオを借りて見ます。
今年はフランスにいたので全然テレビドラマが見られませんでした。中国人の友達のほうが私より日本のテレビドラマについて詳しかった。

ブリュッセル

7月21日 ブリュッセル。ベルギーの首都。
到着したとき、駅が閑散としていて、人の気配がなかった。
21日はベルギーの国家記念日でパレードが行われるメインストリートに人々が集まっていたからだ。
出店がフランクフルト、ベルギーワッフル、フライドポテトしかなかった。そればかりが繰り返し何軒もある。でもただ砂糖を振りかけただけのアツアツのベルギーワッフルはとっとも美味しかった。
パレードは「赤ずきんちゃん」の世界のような大きな人形がゆっさゆっさ歩いていてヨーロッパだなあと思った。

フィレンツェ

7月17日から19日フィレンツェ滞在。18日ピサ観光。
ピサ最寄駅から斜塔までの道でカメラを落としてしまい、カメラを壊してしまった。フェレンツェは雰囲気のある小道がいっぱい。

ウッフィツィ美術館からヴェッキオ橋の眺め。

シャモニ

6月26日から6月30日シャモニ滞在。
27日、シャモニ着。登山電車に乗ったりロープウェイに乗ったり。ロープウェイで山頂に着くと少し下ったところに湖が見える。心惹かれる。ロープウェイの係りの人にこんな恰好(登山用でないスニーカー、登山用でない上着ジーパン、革のショルダーバッグ、リュックサックには着替え洗面用具等)でも大丈夫か聞くと、「気を付けて行けば不可能ではない」と言う。なので湖までとぼとぼ歩く。途中、雪があったり岩をよじ登ったり道なき道を進む。近くに見えたが行けども行けどもたどり着かない。2時間ほど歩き辿りついた。妖精が住んでいそうな神秘的な場所。
山頂のロープウェイ乗り場を見上げると遥かかなた。来た道を登る気力が湧かない。麓まで下山することにする。3時になり、4時になり、5時、6時、7時過ぎ、麓に着くことができた。